日本と中国の人びととの友好交流などなど


by kanwu1950rizhong
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4月5日。
中国では清明節(せいめいせつ)の祝日です。
春の青草を踏んでピクニックをする日です。
「踏青(taqing)」という美しい言葉もあります。
大学も3日間の休みです。
ハルビンのこの日の朝の気温は-5℃。
まだ青い草もありませんが、長い冬を越え、少しずつ春へと向かっています。

写真の左はテニスコート。
体育でテニスをする学生たちが集まっていました。


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コートにはまだ雪が残っています。
どうするのと聞くと、みんなで校内を歩くのだとのこと。
思わずほほえんでしまいました。

2学期の授業が始まって1カ月。
新学期は出会いの季節。
1年生の会話授業が入りました。

写真は1年生のクラス。
グループで発表する会話を考えているところです。


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多くの学生にとって私は初めての日本人。
1年生3クラスの授業は、私にとっても楽しみです。
みんなとても素直です。

写真はじゃんけん。決勝に残った3人です。景品があります。


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クラスごとに日記帳を渡しました。
何人かの学生が書いてきます。


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この学生は、泰山(たいざん)のふもとの街、泰安(たいあん/山東省)出身。
私にはどちらもなつかしい地です。

日本に留学中の3年生の人数を数えてみました。
27名です。
3年生全体の3分の1にあたります。
日本への留学意欲は強いものがあります。
SNSには日本での様子が日々更新されています。

2人の学生に日本の印象を聞きました。
次のような返信でした。

鳥が多い。
初めてカラスを見た。
緑が多い。
環境がいい。
サービスがいい。
店員さんが優しい。
とにかく便利。
歩行者優先、まだ慣れない。一番驚いた。
日本人のグループに外国人が入れない。
外国人が携帯を買うのはたいへん。
狭い道が多くて道に迷う。
日本人は秩序を保っている。
狭い道にも信号がある。安心だ。
ゴミの分類、厳しい。でも環境にやさしい。
一番驚いたのは命への尊敬。…

若者たちの率直さ、みずみずしさ。
異文化を体験するということはすばらしいことだと思います。
私自身も異国にいて見えてくることがたくさんあります。

3月中旬。
急用のためハルビン・成田間の直行便に初めて乗りました。
空港は日本へ行く観光客でいっぱいでした。
ごく普通のおじさんやおばさんたちです。
両国の距離は本当に近くなったんだなと感じます。

       by トンファン





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# by kanwu1950rizhong | 2018-04-09 10:06 | Comments(1)

春爛漫!! 2018


今日から4月。桜の時期としては珍しく、今年は10日も晴天が続き、しかも開花から3日で満開という慌ただしさ。
 学生時代からの友人が栃木県から空き家になった実家の整理に来広した。武田山の麓、広島市が一望できるその家に私も同行し、ウグイスの声を聴きながら、満開の桜を楽しんだ。

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 友人の実家から5分も歩けば、このような「憩の森」入り口に着く。植栽のソメイヨシノとバックの自然木との重なりが美しい。暫し日常の煩雑さを忘れて、会話が弾む。

 ため池にかぶさるように枝を伸ばすヤマザクラ。


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 開花と同時に新しい葉が展開するヤマザクラは、新しい葉の色も手伝って周りの木々との調和がとてもいい。かつての花見はヤマザクラが主流だった、などと言うと昔語りになってしまう。

 ちょっと気になる樹を見つけた。


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 ヤドリギが目立つ。よく見るとあちらこちらに緑色の塊がある。このソメイヨシノはちょっと弱っているのかな?植物の世界も生存競争が激しくて大変だねぇ、と心の中で声掛けをした。

「静かで見晴らしもよくて、いいところなんだけどねぇ・・・」友人は独り言のように呟き、「山の家」を後にした。

 後で届いたメールには「久々に普通の会話ができて嬉しかった。明日からまた頑張ろうという気持ちになれたよ!」

 春の花たちは「厳しい冬を乗り越えたご褒美」にエネルギーをくれたようだ。
もう少し頑張りましょうか!!

   by dahai



 

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# by kanwu1950rizhong | 2018-04-01 10:21 | Comments(0)
 春の日差しが降り注ぐ日曜日、太極拳教室の仲間が竹屋公民館まつりでステージ発表しました。
毎週月曜日の夜、竹屋公民館を会場にして数名の仲間が太極拳の練習に励んでいます。

 最初の演目は、「五禽戯」。5種類の動物の動きを真似て楽しみながら健康づくりをしようという気功の一種だそう。五つの動物とは、虎・鹿・熊・猿・鳥で、写真は「鹿戯」です。


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 なるほど、鹿が振り向いているようにみえます。三本の指が鹿の角!体を大きく捻じ曲げる姿勢はかなりきつそう。視線にも注意が払われているようです。
 動物の動きを学びの対象にする中国の文化、ヒトと他の動物を同じ目線でとらえる謙虚さとおおらかさが、心地よい解放感を感じさせます。会場ではステージの演者を真似て、手足を動かす観客も何人かいて、和やかな雰囲気で発表が行われました。

 2番目の演目は「養生推手対打」という難しい名前の練習法の発表です。太極拳の大切な練習法「推手」の一つということです。一人で演じる太極拳が一般的ですが、相手(敵?)と手で触れて、力の方向や強さを感じて柔らかく対応する練習です。

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打たれそうにになって弧を描いてかわし、反対の手で打ちに行ってかわされる・・。「対打」です。
弧を描く、お互いの手と手を離さないようにする。が大切なんだそうです。なんだか子供がじゃれあっているようで面白い練習です。

 最後は恒例の「簡化24式太極拳」。まさに太極拳!

 
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 白鶴亮翅が決まったところです。
ゆったりのびのび演じる仲間たちの気持ちが会場に伝わるかのように、やわらかな空気が会場を包みました。
月曜夜教室の皆さん、お疲れさま!!
これからもずっと太極拳を楽しんでくださいね。

               by dahai



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# by kanwu1950rizhong | 2018-03-12 00:26 | Comments(0)

春本番!?


今日は最高気温が20℃を超える暖かい日になりました。
日射しは春本番の力強さです。
春本番と言えばやはりこれです。

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いつもの川土手に、新鮮なツクシが顔を出しています。まだ1日~2日目程度のかわいいヤツです。
今日土から出たばかりのような幼いものがあちこちに見られます。

       
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 2~3日後には足を置く場所に困るほどの大群ができることでしょう。
明後日6日は啓蟄。土の中は今頃、動物や植物の大変化で大賑わいになっているに違いない。想像すると
わくわくします。1か月後には地上が大賑わい。
 
 早春の香りの代表のような沈丁花。
この花も今日1日でこんなに開花しました。

 
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 香りの記憶はとても強いと言われています。
沈丁花の香りは暖かい日射しとセットで、希望を運んでくる香りです。

       by dahai




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# by kanwu1950rizhong | 2018-03-04 21:56 | Comments(1)

春節も過ぎ、日射しがめっきり春らしくなった今日、我が家のセツブンソウがやっと開花しました。
節分から2週間以上も遅れての開花。

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毎年この季節になると、土とにらめっこ。5月に地上から姿を消すセツブンソウ、生きているのか消えてしまったのか全くわからず、翌年のこの季節、いきなりひょっこり現れて葉と花が同時に開く変わり者です。

今日は昼間の気温が14℃まで上がって、春の陽気にさそわれるように一気に開花しました。まだ一輪だけですが、目を凝らすと2番目3番目の花軸の一部が砂粒の間からのぞいています。

 春を待つこの季節は1年の内で、最もこころ踊る時期。
温室ではなく普通のベランダで育ったランが数年ぶりにつぼみをつけました。
どんどん膨らむつぼみ、その付け根には甘~い蜜が出ています。
        
       
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 子孫を残すためのけなげな戦略。
私たちはその姿と香りをじっくり楽しませていただきます。

                  by dahai



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# by kanwu1950rizhong | 2018-02-20 15:38 | Comments(1)